村上春樹の【騎士団長殺し】を読みました!!

騎士団長殺し1小説
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騎士団長殺し1

今回は村上春樹の【騎士団長殺し】についてお話していきたいと思います!

ここ最近は文学を久しく読んでいなくて、経済関係や株の本だったり

自己啓発本的なものばかり読んでいたので、かなりスラスラと読み進めました笑

時間に余裕のある時に読む小説はやっぱりいいですね

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騎士団長殺しについて

騎士団長殺しは2017年の2月に新潮社から発刊されていて

村上春樹の第14作目の作品です

前作の1Q84が2010年に発刊なのでそこから7年ぶりの長編小説です

(1Q84も文庫で昔読みました)

全2巻で第1部「顕れるイデア編」と第2部「遷ろうメタファー編」に分かれています

初版部数は2巻合わせて130万部とのことで、さすがは村上春樹のネームバリューです

私が今回読んだのは文庫本で2019年の2月に発売されています。

文庫本については、第1部の上下巻と第2部の上下巻なので合計4冊に分かれています

文庫本におけるページ数は全部合わせると1,371ページでした

長すぎ笑

1Q84の時も文庫本にして6冊分だったので長く感じましたが、1,000ページ超えると

普段あまり読書してない人にとったら相当長く感じると思います笑

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あらすじ

あらすじについて、Wikipediaにはこう書かれていました

妻との離婚話から自宅を離れ、友人の父親である日本画家のアトリエに借り暮らしすることになった肖像画家の「私」は、アトリエの屋根裏で『騎士団長殺し』というタイトルの日本画を発見する。アトリエ裏の雑木林に小さな祠と石積みの塚があり、塚を掘ると地中から石組みの石室が現れ、中には仏具と思われる鈴が納められていた。日本画と石室・鈴を解放したことでイデアが顕れ、さまざまな事象が連鎖する不思議な出来事へと巻き込まれてゆく。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

以下ネタバレを含めて感想を述べたいと思います

※以下ネタバレあり

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結論 村上春樹のファンが読むべき

森

結論から言います

村上春樹を読んだことがあるよor村上春樹が好きだ!

って人だけ読むべきです!!

だって長いから笑

村上春樹初めて読むんです!って人が読むのはオススメしません

なにこのダラダラした文章??ってなって多分挫折します笑

学生とか若者で村上春樹の初心者にオススメは【ノルウェイの森】でしょうね

ちなみに【ノルウェイの森】は映画化もされてますね

余談ですが、私が一番最初に読んだ村上春樹の小説は【海辺のカフカ】です笑

当時高校生だったなー懐かしい笑

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【騎士団長殺し】は物語の展開がゆっくりです

特に序盤は妻に離婚を切り出され、傷心してひたすら徘徊するって感じでダラダラしてます

結局あらすじに紹介した石室と鈴が出てくるのは文庫本だと1巻の最後の方なんですよねえ、、

じゃあ、村上春樹のファンは楽しめるのかって話なんですけど

十分に楽しめると思います!

なにせ7年ぶりの久々の長編小説だからです笑

それはもうどこから私の好きな村上ワールドが出てくるのかとページをめくりました笑

 

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第2部下巻が面白い!

闇の中

じゃあ、具体的にどこから面白くなるのってことなんですけど、

一番面白くなるのは第2部の下巻です

初めて読む人は第2部の下巻まで挫けずに頑張りましょう笑

なにが面白いって村上ワールド全開だからです

私は村上春樹のよさの一つに読者への想像を掻き立たせるというのがあると思っています

その意味で第2部はその想像、妄想が最大限できるよう各場面にメタファー(隠喩)が

散りばめられています

特に私のお気に入りは【二重メタファー】です!!

村上春樹あるあるでこの闇の中に潜む生き物っていうのがちょこちょこ出てきます

【騎士団長殺し】ではそれが【二重メタファー】なんですね

顔ながというキャラクターがいるんですが、そいつがこんなことを言ってます

『二重メタファーは奥の暗闇に潜み、とびっきりやくざで危険な生き物です』

出典:村上春樹 騎士団長殺し 第2部遷ろうメタファー編(下巻) 108ページ

これ読んだ瞬間に電車の中で

キター!!!

てなりました笑

こういう想像の世界の生き物って小説の醍醐味ですよね

しかも小説だと映像になってないから、それが明確じゃなくて

なんか薄気味悪い魂みたいな暗いイメージなんですよずっと

それで、気づいたら最後の方はもう主人公とヒロインを応援する気持ち

一心なんですよね

無事成功して元の世界に戻ってくれ!!!って

その意味では起承転結の転結がマジで面白いです

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まとめ

洞穴

コアなファンの多い村上春樹作品でしたが【騎士団長殺し】については

私はとても楽しめました!(読み終わったばかりだからかもしれません笑)

ただ起承転結の起承が結構長めなので、そこの我慢が必要ですね

村上春樹独特の比喩をゆっくりとスルメのように味わうなら

読んで全く損のない作品だと思います

 

では良いブックLIFEを

 

 

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